僕は今どこにも属していない
アメリカから帰ってきてからというもの、どこかに雇われて働くことはしていない。
たまに知り合いの居酒屋を手伝ったりすることはあるけども、基本的に僕はフリーザ。
なぜひとりで仕事をしようと思ったのかは以前に書いたのでこちらを読んでもらって
オンラインの家庭教師のメリット・デメリットのようなものをまとめたんですけど、またデメリットのようなものを感じ始めたので、ここに記しておこうと思います。といってもこれはオンライン家庭教師のデメリットというか、ひとりで活動すること全てに当てはまるでしょう。
ひとりで仕事・勉強するときの一番の敵
それは自分ですね。
ほんっとに人は怠け者です。いや僕だけかもしれないけども…他の人も同じ問題を抱えていると思いたい。
すぐにYouTube見ちゃうし、暇があったらネットサーフィンしてしまう。YouTubeで観てしまうほとんどのものは、だいたい自分にとって役に立たないものです。よっぽど「自分が調べているものの解説をしてくれている動画を観る」とか、「排水溝が詰まったから掃除の方法を説明してくれている動画を観る」とか、「英語の学習のために外人のYoutuberを観る」とかならいいですけど、まあそれらに費やした時間より、ただただ時間が過ぎて行ってしまうような動画を観ている時間の割合の方が圧倒的に多いですよね。
見終わった後に罪悪感というか虚無感が襲い、うっすらと残るのは疲労感。そこから気持ちを切り替えて仕事や勉強に向かうのは大変なエネルギーが必要になってくるので、良いことなんてあまりないんですね、Youtube観ても。観て得をするのは、視聴されているそのYoutuberたちだけです。
わかってはいるんだけどやめられない。心の弱さが出てきてしまいます。
会社で働くメリット
もしここが会社や学校であれば、叱ってくれる上司や競い合う同僚がいることだろう。そういう意味では、会社で働くというのは100%以上の力を出す環境が整っているといえる。しかしそれが自分の本当にやりたいことである可能性は低い。だからこそ、僕は会社に属さない生活をしているのであった。さあ、しっかりしなければ。
ちなみに、僕はレストランとかでの接客業が絶望的にダメです。僕の努力が足りないと言われればそれまでですけど、みんなが簡単そうにこなしているのにできません。怒られた記憶しかなく、あんまり良い思い出はないですね。どんなけお金に困っても、接客業はやりたくないです。なぜこの話をしたかって?ただ思いついただけです(笑)
仕事始める前のルーティンが必要
なかなか集中できないけど、どうすればいいのか。
最近、考え始めたのがルーティンです。
イチロー選手が打席に入ったときにするアノ動作、五郎丸選手がキックする前に行うアノ動作…。そうどちらもルーティンですね。
大きなプレッシャーの中で、いつも通りのパフォーマンスをするために、毎回同じ動作を繰り返すことで、心を落ち着かせて集中する。
ゲン担ぎなんかも同じ意味合いで使われることが多いようですね。「この前試合に勝った時は赤いパンツを履いていたから、今日も赤いパンツを履こう」とか「靴を履くときは左足からはくようにしている」とか、赤いパンツと左の靴に特別なパワーがあるのではなくて、普段と同じように行動することで、いつもの調子を取り入れていくことが重要なのだそう。
仕事や勉強にも取り入れていくべきなのでは?!
しばらく、いろいろやってみて、その結果を共有していきたいと思います。
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