世の中には、ただ一回TOEFL受験しただけで簡単にこの基準を越えていく人もいるが、殆どの人にとってそれは不可能だと思う。実際、僕はTOEFL ibt が人生で一番難しいテストだと感じた。今回は、僕が留学開始までにどうやって60点以上取ったかまとめておきたいと思う。
多くのアメリカの大学が留学生に対してTOEFL ibt 60点を最低基準スコアとして要求している。この基準を満たしていれば、大学付属の語学学校に通う必要なく、すぐに大学の授業を受けることが出来るのだ。
モチベーション編
TOEFLだけに限らないが、何か目標達成に対して一番大切なことは継続することである。継続する上で何が弊害になってくるのかというと、モチベーションの低下である。比較的裕福な国である日本人にとって、必ずアメリカに留学しなければいけないという理由はほとんどない。むしろ贅沢なことと考えられがちだ。実際、奨学金でもなければ、日本で学問するよりお金が断然かかってくる。それでも自分の夢のため、世界を広げるため、人生を豊かにするために留学したければ、高いモチベーションを維持しなくてはならない。
モチベーションを保つ上で一番大切なことは仲間を見つけることだと思う。
僕は、このおかげで頑張ることが出来た。昔から、勉強は自分一人でもくもくと机に向かってするものだと思っていたけど、一緒に留学を目指す人たちと勉強することで、モチベーションを落とすことなく勉強を続けることが出来た。というのも、やはり人の目がないと、どうしても怠けてしまうのだ。
自分にとって印象的だったのは、同じ時期に勉強してた仲間には社会人の方もたくさん居たのだけど、毎日遅くまで会社で仕事しているのにも関わらず、誰よりも朝早く起きたり、夜中にファミレス行ったりして勉強の時間を確保している人がいたことだ。そういう風に勉強しているという報告を受けた時、涙を出して自分も頑張ろうと思えました。
ほんとに自分が情けなくなった。こんなに周りの人はがんばっているのに、僕はなんて怠けているのだと。この時ほど、がんばって勉強したことは後にも先にもありません。
だから自分ひとりだけで勉強しないでください。落ち込んだ時、自分を責めてしまいます。ネットに助けを求めても、ネット住人の多くは辛辣です。
多少のお金を出してもいい。足りないならバイトでもなんでもしてください。それでも足を動かして、外との関わりを持って、自分の夢を語り、仲間を作ってください。言葉は誰かと繋がるために存在するのです。何のために英語を学ぶのか考えましょう。僕も勘違いしていたけど、TOEFLの点数を取ることがみんなの最終目標ではないはずです。
僕に連絡くだされば、必ずあなたのお力になれます。こちらのお問い合わせ、またはコメントにてご連絡ください。
がんばっていきましょう。
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